男だけどブラジリアンワックス専門店で股間をフル脱毛した【VIO】
こんにちは、ウマーニャ(@umanyablog)です。
夏は股間が痒くなる季節ですね。今年はパンツの蒸れで不快な思いをしたくない。スッキリしたい。
ということで、股間をフル脱毛しました。
今回の記事では、ブラジリアンワックス専門店でVIOラインの毛を全部抜いてもらった男の体験談をお送りします。
店選び
人前で股間を晒すわけですから、慎重に選ばないと……ということで、ホットペッパービューティーで「ブラジリアンワックス メンズ」で検索して、口コミ評価が高いお店を選びました。ワクサーは基本的に女性なので(男性もごく僅かにおられるようですが)必然的に女性に股間を見られることになります。
お店に到着
予約したお店は繁華街の雑居ビルの中にありました。勇気を出してドアを開けると、女性スタッフさんが一人でいました。予約していることを伝えると、カルテと同意書、そして男性向けの注意書きにサインするように言われました。
男性向けの注意書きには「ここはエッチなお店ではありません。途中で射精した場合、そこで施術は終了し通常料金を請求します」とありました。私は大丈夫でしたが、めちゃくちゃ早漏の人は出禁になるかもしれないので気をつけてください。
待合室の内装は美容院みたいで落ち着いていて綺麗でした。
書類にサインした後は、いよいよ施術室に入ります。ベッドと器具類が置かれた3畳ほどのスペースです。
(スタッフさん)
パンツを脱いでベッドに横になり、股間にタオルをかけてお待ちください
(ぼく)
(ついにチンチンを晒すんだな……)
言われた通りに準備し呼び鈴を鳴らすと、先程の女性スタッフがマスクと手袋をして入ってきました。
はいじゃあ始めていきますね〜(タオルペラー)
一瞬でタオル取られました。
(タオル意味ある???)
と思いましたが、変なツッコミを入れて気分を害されると怖いのでやめました。(今、股間を無防備に晒しているので)
消毒液で股間を清め、いよいよ本番のブラジリアンワックス脱毛が始まりました。
ワックスは赤紫色のスライムのような見た目でした。肌に触れた瞬間「熱っ!!」となるぐらいの温度ですが、ネバネバなためにそう感じるだけで実際はそこまでの温度ではないと思います。
ワックスは結構すぐ固まるみたいです。
はい、じゃあ剥がしていきますね〜
ベリッ
ん゛ん゛ッッ!!
まずは下腹部を攻められました。
いって〜〜
わかってたけど痛いわ〜〜
まあでもギリギリ我慢できるな〜〜
部位によって痛みが全然違うんですよ〜下腹部は一番痛くないですね〜
なるほど、この痛みは序章(プロローグ)ってわけね……
マジ?
痛みに耐えられずに途中リタイアされる方もいますよ〜
マジ?
痛くない順にやっていきます
拷問?
その後、鼠蹊部→Iライン→玉→竿の根元、の順で抜いてもらいました。
僕の呻き声も順に大きくなっていき、竿の根元のときは「ん」に濁点が14個付いたような声を出してしまいました。
Iラインのあたりで隣の施術室(声が筒抜け)に別のお客さんが入ってきたので、その客に僕の脱毛応援上映を聞かせてしまったのは申し訳なかったです。
竿の根元が終わり、「助かった……」と思っていたら
じゃあお尻やるんで体勢変えますね〜
忘れてた……
まだお尻が残っていました。
しかし竿の根元に比べるとお尻は余裕でした。痛みに慣れた自分がいる。
スタッフさん曰く、竿の根元は毛の密度が高いので、初めての脱毛ではどうしても痛みがあるそうです。
なにはともあれ、脱毛の完了です。炎症を抑えるオイルを塗ってもらい、手鏡で股間を確認します。
股間との対面
自分のチンチン、こんな形だったんだ……
小学四年生以来のツルツルのチンチン。
毛根ごと一掃された大地に触れると、しっとりとして柔らかい。
これが、私(の股間)……?
と不思議な感動を味わいました。
服を着て7500円を支払い店を出ます。なんだか生まれ変わったような気分でした。
感想
股間脱毛から2日間過ごしてみての感想です。
控えめに言って最高です。特に感じるのがトイレの時ですね。挟まったり絡まったりが無いのが快適すぎる。痛みに耐える価値は確実にあると思いました。脱毛後に銭湯に行ったので、そのときは流石に恥ずかしかったですが、恥ずかしさよりも快適さが勝っています。
これからは、無毛の民として第二の人生を満喫します。
さようなら、俺の陰毛。もう会うことはないでしょう……
君も股間脱毛をしよう。
NO PAIN, NO GAIN.